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はじめに

ペリカン M205 デモンストレーター アクアマリン(2016年限定色)|愛用万年筆紹介

この記事では、ペリカンの万年筆 M205 デモンストレーターのアクアマリン(2016年限定色)についてのレビューをまとめたものです。



はじめに

ペリカンの万年筆 M205 デモンストレーターのクリアボディについて先日紹介した。
今回は、2016年に発売されたアクアマリンについて紹介したい。


限定色とは

ペリカンでは毎年、各モデルに限定のモデルを用意する。
特別色の万年筆本体や、専用色のインクである。 その2016年の限定色が今回のアクアマリンだ。

オリジナル(クリアボディ)のデモンストレーターと並べてみた
オリジナル(クリアボディ)のデモンストレーターと並べてみた

ペン先からボケ味の効いた写真
ペン先からボケ味の効いた写真


各年の限定色

Pelikan M200 / M205 限定色一覧(2010〜2025)

モデル 限定色名 備考
2010 M205 デモンストレーター・ブルー 初期の透明ブルー
2011 M205 デモンストレーター・クリア クリアボディの原点
2012 M205 ターコイズ Edelstein Ink of the Year 連動
2013 M205 アンバー 同上、琥珀色の透明感
2014 M205 ガーネットレッド 深い赤、インク連動
2015 M205 アメジスト 紫系、インク連動
2016 M205 アクアマリン 青緑系、インク連動
2016 M205 ライトブルー・トランスペアレント 淡い水色の透明軸
2017 M200 スモーキークォーツ 茶系、インク連動
2018 M205 オリビン 深緑、インク連動
2018 M205 デモンストレーター(再登場) クリアボディ
2019 M200 ゴールドマーブル 金のマーブル模様
2019 M205 スター・ルビー 赤紫、インク連動
2020 M200 パステルグリーン 春らしい淡緑
2020 M205 ムーンストーン グレー系、インク連動
2021 M200 ゴールデン・ベリル 金のラメ入り、インク連動
2021 M205 ペトロール・マーブル 青緑のマーブル模様
2022 M205 アパタイト 鮮やかな青緑、インク連動
2023 M200 パステルブルー 優しい水色
2024 M200 ゴールデン・ラピス 深青+金、インク連動
2024 M200 コッパー・ローズゴールド 銅色+ローズゴールド
2025 M200 アプリコット・アガット 柔らかな橙、インク連動
2025 M200 レッドマーブル 鮮やかな赤のマーブル

※「インク連動」は、Edelstein Ink of the Year(POTY)とのコラボモデルを示します。
※ 間違っていたらごめんなさい。


M200(金)と M205(銀)の違い

M200 系には、金色トリムの M200 と、銀色トリムの M205 がある。
金具部分の色が金と銀の 2 パターンあり、
透明軸の印象を大きく左右するポイントになっている。

M200/M205 は、透明軸の魅力を日常に落とし込んだシリーズだ。

自分はシルバーが好きなので、自然と M205 を選んでいる。
透明軸の“構造の美しさ”をそのまま受け止めるには、
銀色のほうが余計な装飾がなくてしっくりくると感じる。


書き味

書き味については、限定色でも基本変わらない。

スチールのペン先は硬い。
しかも極細字(EF)を選択している。
筆圧を気にする必要なく、ガシガシ使える。
インクが途切れて引っかるようなこともなく、硬いながらもヌルヌルとした万年筆然とした書き味だ。

オリジナルのクリアボディでは細字(F)を選択。
アクアマリンでは極細字(EF)と変えたが、カリカリと書く印象が極若干気持ち増えた気がするが、
大きな印象は変わらない。

試し書き
試し書きした写真


魅力

オリジナル色の美しさ。

オリジナル色のインクの美しさ。

以降の魅力は、オリジナルのデモンストレーターと一緒

インクボトルからインクを吸い取るという行為。
その、ある意味面倒な所作で、ピストンの動きが見えるのがメカメカしくてたまらない。

コンバーターではなく、ボディ全体にインクを貯めるため、一度の吸引で大量のインクを蓄えられる。

気分によってインクの色を変えた時など、そのインクの色を感じられるのが良い。

軽量ボディと、丁度よいサイズ感。長い文章を書いていても疲れない。

インクを変えるなどの際、十分な洗浄が必要であるが、これがまた楽である。
ペン先を水につけて、ピストンを上下する・・・でも良いのだが、
ペン先をひねれば、かんたんに分解出来るため、洗い残しがない。


インクを求めて三千里

万年筆本体が本数限定であれば、とうぜんインクも限定数しか入ってこない。
インクの色の美しさにも惚れ込んだが、あいにくボトル1本した入手出来なかった。

探しました。
amazon.com(米国)で。 なんと、送料込みで定価販売しているところを見つた。
恐る恐る購入してみると、ドイツ出荷の航空便で3日ほどで届いたのには驚いた。
送料を追加請求される事は無かった。

今でこそ、amazonの日本のサイトで他国のサイトの商品を購入出来るようになったけど、
当時の海外通販なんてl.l.ビーンくらいしか無かったから驚いた。

その後、インクにも使用期限があるという事を知ったが、それは気にしないことにした。

エーデルシュタインインク(アクアマリン) エーデルシュタインインク(アクアマリン)


まとめ

「あばたもえくぼ」といえるほど、「恋は盲目」な状態ほど愛用している万年筆である。
しかし、「あばた」といえる欠点がみあたらない。
無理やり欠点を上げるとするならば、毎年、心くすぐる色が発表されることくらい。


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