この記事では、ロディアのスクリプト・マルチペンを導入し、長年使ってきたロットリング・トリオペンとの書き味や機構、デザインを比較レビューしています。
ロディアのスクリプト・マルチペンを導入:ロットリング・トリオペンとの比較レビュー
導入
長年使ってきたロットリング・トリオペンは、デザインや重量感に満足していたものの、メッキの擦れなどのヤレが目立つようになってきた。手帳に記録する際には黒と赤の2色以上が必須であり、さらにデザイン性も重要。そこで新たに選んだのが、ロディアのスクリプト・マルチペンだ。

ロディアの特徴
ロディアのスクリプト・マルチペンは、黒・赤ボールペンと0.5mmシャープペンを搭載した3機能ペン。内部は4c規格リフィル対応で、各社の替芯に差し替え可能だ。アルミボディにはヘアライン加工が施され、手触りが良く傷も目立ちにくい。カラーは他にもあったが、ブランドイメージを象徴するオレンジを選んだ。


書き味レビュー
ロディア純正リフィルは、ペン先が紙に引っかかることなく滑らかに走る。軽量なため、長時間の筆記では疲れにくいが、慣れるまでは「軽すぎる」と感じるかもしれない。
一方、ロットリングは純正インクの書き味に不満があり、パイロットのアクロインクへ換装して使用していた。試し書きには「改」と記載している。

ロットリング・トリオペンとの比較
ロットリング・トリオペンは、黒・赤ボールペンとシャープペンを備えた多機能ペン。切替方式は「ペンデュラム グラビティ システム(振り子式機構)」で、クリップ位置を基準に直感的にペン先を選べる。重量はロディアより重いが、書く際には安定感があり心地よい。

スペック比較表
| 項目 | ロディア スクリプト・マルチペン | ロットリング トリオペン |
|---|---|---|
| 長さ | 約135 mm | 約140 mm |
| 重量 | 約22 g(軽量) | 約30 g(やや重め) |
| 機構 | 回転式切替 | ペンデュラム グラビティ システム(振り子式) |
| リフィル | 4c規格(純正黒赤+0.5mmシャープ) | 4c規格(アクロインク換装) |
| 外観 | アルミ+ヘアライン加工、オレンジ | クロームメッキ、シルバー調 |
| 書き味 | 純正リフィルで滑らか、引っかかりなし | 純正は不満、アクロインクで改善 |
4c規格について
「4c規格」とは、多機能ペンや細身のボールペンで広く採用されている替芯の国際規格。直径約2.3mm、長さ約67mmのリフィルで、各社から黒・赤・青など多彩なインクが販売されている。互換性が高いため、好みのインクに差し替えて使えるのが最大の利点だ。
結論
ロディアは軽量で鮮やかなデザイン、滑らかな純正リフィルが魅力。 一方、ロットリングは重さと直感的な切替機構に優れ、長年の使用で培った信頼感がある。 用途や好みに応じて使い分けるのが最適だが、今回導入したロディアは、長く付き合える新しい相棒になりそうだ。


