この記事では、無印良品のアルミ丸軸万年筆をレビュー。シンプルなデザインと適度な重さで書き心地が良く、F字の素直なインクフローが特徴。欧州規格コンバーター対応でカスタマイズ性も高い1本です。
はじめに
引き出しの中から、無数の万年筆が発掘される。
その中から、今日は無印良品のアルミ丸軸万年筆を取り上げる。
無印良品。
シンプルでありながら、デザイン性に優れた商品が多い。
今回紹介するアルミ丸軸万年筆も、その一つだ。
アルミ丸軸万年筆
デザインはシンプル。
万人受けする雰囲気で、使う場所を選ばない。
細身でありながら、アルミ製のため軽すぎず、
適度な重さが筆記に向いている。
アルミの表面はわずかにマットで、指先にひんやりと吸いつくような感触がある。
キャップの開閉も軽すぎず、日常使いにちょうど良い。
細身であることを差し引いても、質実剛健という言葉が似合う万年筆だ。
傷にも強く、多少の扱いではびくともしない安心感がある。
ペン先はF(細字)。
細すぎず、インクフローは素直。
常用使いに丁度良い。
値段は約1590円(税込み:2026年6月現在の無印良品店舗での価格)
約10年前(2015年)の購入当時は1100円だったので、無印良品の文具全体の値上がりとともに、この万年筆も価格が上がってきた印象だ。
廃盤を恐れて2本購入していたが、2本目の出番はまだない。
カスタマイズ
定番のカスタマイズは、コンバーターへの換装。
といっても、コンバーターを買ってきて取り付けるだけで良い。
この万年筆は 欧州共通規格(International Standard) に対応しており、
市販のショートタイプのコンバーターがそのまま使える。
好きなインクを自由に使えるようになるため、
自分にとっては必須のカスタマイズだ。
写真で紹介
全体(シンプル)

ペン先のアップ(アルミの質感が良い)

分解図(コンバーターに交換)

試し書き(インクはペリカン)

未使用状態のパッケージも出てきた

シャープペン・水性ボールペンは廃盤
以前は、同一デザインで
シャープペン、
水性ボールペン
がラインナップされていたようだ。
現在は廃盤の模様。
残念である。
同一3本セットを並べたかった。
まとめ
クセのない書き心地。
値段も手頃。
シンプルなデザイン。
万年筆に興味がある人にとって、最初の1本としても、
すでに万年筆を使っている人のサブとしても扱いやすい。
万年筆は、何本かを使い分けることで気分転換にもなる。
思いの外、描かれる書体が変わるのもまた面白い。
