この記事は、灯油ランプをみて、そのひかりの暖かさを綴った、エッセイ的なまとめです。
最近目にするひかり
最近の光源がLEDが目立つ。
時代だと言ってしまえば、そうなのだが。
LEDは、そのひかりが冷たいような感覚を覚える。
明るさが均一で、揺らぎのない硬さのようなものが、そう感じさせるのかもしれない。


灯油ランプのひかり
灯油ランプが灯す仄かな灯りは、なんだか見ていて温かい温もりのようなものを感じる。
ゆらゆらと揺れる炎をみていると、気分も落ち着いていく気がする。
明るさや、利便性など、実用面は厳しい。 でも、だからこそ、ぼんやり眺めていると落ち着くのかもしれない。
明るさの正解
日本の住宅は、明るすぎると聞いたことがある。
先日訪れた神保町の喫茶店・さぼうる2。
地階の少し薄暗い空間。
落ち着く感じがしたのを思い出す。
明るさの正解ってなんだろう。
PCの液晶画面の灯りを浴びている中には、答えがない気がする。
安らぎの時
灯油ランプ、探すとデザイン性の優れたものが見つかる。
写真のランプは、20年程前に北海道・小樽の北一硝子で見つけたものだ。
購入から20年して初めて灯りをともした。
ほんの少しだけ、落ち着ける時を見つけたかったのだと思う。
