おのおののひとりごと

徒然に、日々の小さな備忘録

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記録のつもりが、再び沼の入口だった

この記事は、所有している PENTAX Q10 の紹介と、再びカメラ沼にハマる状況をまとめた記録です。

写真へのこだわりと、距離感

ブログを再開して、2ヶ月が経過した。
これまでは、投稿記事に添付する写真へのこだわりは捨てていた。
単なる記録。記憶の補助のようなものとして、淡々と撮っていた。

写真が嫌いなわけではない。
むしろ、好きな部類に入る。
けれど、最近はどこか冷めていた。

以前の写真は、思い出だった。
旅の記念や、その時の空気を閉じ込めた、ひとつの世界。

でも今は、自動補正、切り取り、合成、AI活用…
なんでもありの無法地帯のように感じてしまう。
写真へのこだわりが薄れ、『そこそこの記録が取れればいい』と、
いや、そう“考えるようにしていた”のかもしれない。

写真を並べて、気づいたこと

そんな中、先日投稿した『週末ごはん日記』のコンビーフパスタの写真を見返して、ふと立ち止まった。

以前撮った、似た構図のパスタ写真と並べてみた。
写り方が違う。
その違いが、妙に気になった。

スマホで撮った、以前のパスタ料理の写真今回撮影した、パスタ料理の写真
似た構図の2枚の写真を比較してみた。
左の写真は、以前撮った写真。
右の写真は、今回撮った写真である。

『構図が違う。右側の画像はアップだ』
ということではない。
圧縮した画像なので、少しわかりにくいかもしれないが。

左の写真は、皿全体にピントが合っている。(ちょっとピンぼけ?)
右の写真は、手前にピントが合っていて、奥がボケている。

左の写真がスマホで撮ったもの。
右の写真がこれから紹介するカメラで撮ったもの。

どちらの写真が良いだろう。
『全体にピントがあった方が良い』と言われてしまうと、グゥの音も出ないが。
自分の好みは、適度に『ボケ』が表現できる、右の写真だ。

フィルムカメラ時代を思い出すかのような質感である。

右の写真を撮ったカメラは、10数年ぶりに引っ張り出した小さなカメラだ。
当時、普段使いに使用していたコンデジが故障した。
当時は、日進月歩の勢いで性能向上していたデジカメ、修理して使用するのも憚られた。
かといって、一眼レフを常に持ち歩くのも苦行である。

そこで、当時流行り始めていたミラーレスの一眼を、おもちゃとして購入していたのだ。
ただ、おもちゃとして購入したわりには、全然遊んでいないまま、年月だけが過ぎていった.

Q10カメラ本体の写真

PENTAXのQ10。
今はもう販売されていないが、Qマウントという独自マウントで展開したQシリーズの2代目である。

ミラーレス一眼の中でも、ひときわ小さい『おもちゃ感』のあるサイズに惹かれた。

再開の手触り

使い方(設定方法)が、全然わからん。
試行錯誤している中で、最初の電池は消耗した。
基本はスナップ撮影の予定、彩度をナチュラルな設定に変えただけで、他にこだわりはしなかった。

持っていた物(初期装備品)

  • カメラ本体
  • レンズ3本
    • 02 STANDARD ZOOM(27.5–83mm相当 F2.8–4.5)
    • 06 TELEPHOTO ZOOM(83–249mm相当 F2.8)
    • 03 FISH-EYE(17mm相当 F4.5)

レンズ3本の写真

当時はこれで十分と思っていた。
しかし、沼の底はまだ見えない。

今回追加で購入したもの

  • 01 STANDARD PRIME(中古)(47mm相当 F1.9)
  • マウントアダプター(互換品)(焦点距離5.5倍)

マウントアダプターの写真
マウントアダプター

一つのシステムとして完成させてしまった。

これから主力となるであろう、レンズを追加。
こいつが良いボケを叩き出す。

マウントアダプターは、PENTAXの豊富なKマウントレンズが装着可能となる。
焦点距離が、5.5倍になるということ。
例えば300mmの望遠が、1650mmになる計算。
何が撮れるのか、いまから楽しみである。

システムとしての保管

何かを入れられたらカッコいいよね。
という理由だけで、使い道のないハードケースを、なぜか手元に残していた。
そこに収めてみると、ミョーにかっこよい。

ハードケース外側の写真ハードケースにカメラ一式を格納した写真

沼は深い。
遊びの美学の王道を行くようだ。

この小さなシステムがどのような沼を見せてくれるのか。
おいおい、少しずつ確かめて発表していきたい。

沈んでいく。

Q10のスペック

  • 発売年:2012年
  • センサー:1/2.3型 CMOS(裏面照射型)
  • 有効画素数:約1,240万画素
  • マウント:PENTAX Qマウント
  • 重量:約200g(バッテリー・カード込み)
  • 外形寸法:約102.0mm(幅)×58.0mm(高)×33.5mm(厚)
    (吊り環、操作部材除く)