おのおののひとりごと

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『ペダリング・ハイ』高千穂遙著|好きな作品の話

この記事は、小説『ペダリング・ハイ』の魅力について、ネタバレ無しに紹介しています。

これは良くない。
こんなんじゃ駄目だ。

片付けや整理整頓のために開けたダンボールの中身を、
懐かしさのあまり一品一品吟味してしまう──
まさにあの感覚だ。

好きな作品を並べて、次に何を紹介しようかと眺めていたはずが、
ついつい読み込んでしまった。
しっかり冒頭のページから物語に引きこまれてしまった。
気づけば1時間も経っていた。

高千穂遙著『ペダリング・ハイ』。
先日紹介した『ヒルクライマー』と同じく、ロードバイクを題材とした物語だ。

小説『ペダリング・ハイ』の表紙の写真

まだ読んでいない方は、前回の『ヒルクライマー』の記事から読んでもらえると流れがつかみやすいと思う。
今回はその続きとして、同じ作者のロードバイク小説『ペダリング・ハイ』を取り上げる。

こちらの作品も、自転車乗りの周辺で普通に起こり得そうなシチュエーションから物語が始まる。
ただ、読み返してみて改めて感じたのは、『ヒルクライマー』と比べると
どこかコミカルで、軽やかなリズムを持っているということだ。

軽やかなリズムに乗せられて、気づけば1時間。
そんな読書体験をくれる一冊だ。


書籍情報

  • 著者:高千穂遙
  • タイトル:『ペダリング・ハイ』
  • 出版社:小学館
  • 発行年:2017年

■『ヒルクライマー』の投稿記事
www.onoono.jp

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