この記事では、無印とwwwのねじれをCloudflareで整理し、AdSense審査待ちに至るまでの途中経過をまとめています。
前回の記事では、はてなブログで独自ドメインを設定した際に、
無印(ネイキッドドメイン)だけ HTTPS が通らない問題に直面し、
はてなに問い合わせたところまでを書いた。
ここからが本番だったは、いつものセリフだ。
■ はてなからの返信:ネイキッドはサポート外
はてなからの回答は明快だった。
そして素人の私には残酷だった。
「はてなブログでは、ネイキッドドメイン(onoono.jp)とサブドメイン(www.onoono.jp)を同時に扱うことはできません。
現在はサブドメインが有効のため、ネイキッド側はサポート対象外です。」
つまり、
www を使うなら、無印は自分でどうにかするしかない。
この時点で、無印の HTTPS が通らない理由がはっきりした。
■ ここで思い出した「AdSense の登録 URL」
はてなの返信を読んだ瞬間、ふと疑問に思った。
AdSense に登録していた URL が、なぜ “onoono.jp(無印)” だったのか。
思い返すと、生成AIの指示で「ネイキッドで登録」していた。
AdSense の登録はサブドメインではだめなのか?
生成AIに問い詰めると、なんとも人間的な回答が返ってきた。
「ネイキッドドメインが本物だから、それで登録するのが正しいと思っていた」
実際に運用しているのは www.onoono.jp。
なのに AdSense は無印を見に行く。
ねじれだ。
まずは AdSense の申請ドメインの変更を試みた。
しかし、www を登録しようとすると
「すでに登録されています」
と表示された。
推測だが、
AdSense 側が onoono.jp から www.onoono.jp を自動的に見つけて紐づけていた
可能性が高い。
ただし、はてなは無印をサポートしていないため、
ここで 無印と www のねじれ が一気に表面化した。
詰んだか……と思ったが、
生成AIが責任を感じたのか、解決策を提案してきた。
■ お名前.com の URL 転送を試す → 有料で断念
無印 → www の 301 リダイレクトを作れば解決する。
そう考えて、お名前.com の URL 転送を試した。
しかし、URL 転送は 有料オプション。
ここで生成AIは「無料のオプションが必ずある」と、またもや頑固な面を見せた。
色々とサイトを探したが、やはり無料の URL 転送はなさそうだ。
ついに生成AIが折れた。
「URL 転送は有料しかない」と。
なかなか頑固な奴だ。
「ただ www に飛ばしたいだけなのに、有料なのか…」
という気持ちになった。
たかが月数百円なので、それも致し方ないかとも思い始めていた。
■ そこで Cloudflare にたどり着く
無印をどう扱うか。
AdSense の所有者確認も安定させたい。
HTTPS も通したい。
リダイレクトもしたい。
そのすべてを無料で解決できるのが Cloudflare だった。
頑固な生成AIが、こちらを提案してきた。
- 無料で DNS 管理
- 無料で HTTPS
- 無料で 301 リダイレクト(Page Rules)
- 無印 → www を正しく統一
- AdSense の所有者確認も安定
まさに今回の問題をすべて解決できる存在。
と、これまでの事が無かったかのように生成AIは軽やかに歌い続ける。
最後の賭けだ。
Cloudflare を登録し、DNS を切り替えた。
だいぶ使い慣れた DNSChecker で、
見飽きた NS レコードの新旧の揺らぎを眺める。
数時間後、やっと落ち着き始める。(まだ揺れてはいる)
Page Rules で無印 → www の 301 を設定した。
■ DNS の揺れ → AdSense のエラー → そして解消
Cloudflare に切り替えた約半日後、AdSense から待ちに待ったメールがきた。
- 所有者確認エラー
- ポリシー違反
ネイキッドドメインで読めなかった ads.txt を、今さら指摘してきた。
ads.txt を登録していることを回答。
直後に Google が再クロールを行い、すべてのエラーが自然に消えた。
最終的に AdSense の画面はこうなった。
- 所有者確認 → OK
- ポリシー違反 → なし
- サイトリンク → 完了
- 広告設定 → 完了
- 支払い設定 → 完了
そして 審査待ちへ進行。
ここまで来れば、あとは審査を待つだけ。
「解決してないやんけ!」
いや、無印(ネイキッドドメイン)とサブドメインの問題は解決した。
あとは サイト内容の問題。
ということは、
「すべての責任は、俺のおかげで俺のせい」
ということか!
■ 今回の教訓:ネイキッドとサブドメインの扱いは慎重に
今回のトラブルの根本原因は、
- 生成AIの指示で「ネイキッドで AdSense 登録」してしまったこと
- はてながネイキッドをサポートしていないこと
- 無印と www のねじれが発生したこと
この3つが重なった結果だった。
Cloudflare を導入したことで、
無印と www の扱いが完全に統一され、
AdSense も安定して認識するようになった。
■ まとめ:長い迷路だったけれど、抜けた
- はてなの仕様
- AdSense の仕様
- DNS の伝播
- 無印と www の扱い
- Cloudflare の導入
- AdSense の再クロール
これらが複雑に絡み合っていたが、
一つずつ整理していくことで、最終的にすべて解決した。
今は AdSense の審査待ち。
ここまで来れば、もう設定の山場は越えている。
(何度このセリフを吐いたことか)