この記事では、義父の誕生日に明治神宮を初めて参拝し、静かな参道の時間と御朱印について記録し、紹介しています。
■ 初めての明治神宮参拝と、誕生日のこと
初めて明治神宮を参拝した。
義父の卒寿のお祝いと健康祈願をしようと思ったからだ。
卒寿は、90歳のお祝いだ。
御朱印には参拝した日付が入る。
卒寿になる当日に参拝する意味があると考えた。
■ 二の鳥居へ進む頃の静けさ
一の鳥居は比較的新しく見えた。
その周辺には、人々のざわめきがまだ残っていた。
原宿駅の裏側にあたる位置である。
【一の鳥居】

二の鳥居へ進む頃、ふっと静寂が訪れた。
玉砂利を踏む音だけが、広い参道に吸い込まれていく。
【二の鳥居】

玉砂利の音がよく響いた。
参道とは、こうして現代社会と切り離すための道なのかもしれない。
【参道】

【三の鳥居】

■ 古材守との出会い
授与所で、旧南参道鳥居の古材を使った古材守を受け取った。
一の鳥居が比較的新しく見えたのは、このためだ。
このお守りは、毎年デザインが変わるという。
【明治神宮南参道鳥居古材謹製】

その後、拝殿に向かい参拝した。
義父の健康を願う祈りに、自分の健康についてもそっと重ねた。
【本殿】

■ 御朱印所の“事務的な動き”
参拝後、御朱印をいただきに御朱印所に向かった。
御朱印所では直書きの列ができており、40分以上かかると言われた。
参拝という静かな行為の中で、直書きの御朱印をもらうために並ぶという行為が、少し事務的な動きにも思えた。
御朱印は“参拝の証”であり、ご利益そのものではない。
そう考え、今回は書き置きのものをいただいた。
書き置きは通常版と、新年の特別版の二種類があった。
【通常版】

【特別版】

特別版は自分のために、通常版は義父のために頂いた。
特別版の御朱印は通常より大きく、御朱印帳にはそのまま貼れなかった。
御朱印は折って保管しても問題ないというので、そっと折り目をつけて収めた。
■ 参拝を終えて
帰宅し、義父にお守りと御朱印を渡した。
義父は今日で 九十一歳になった。
卒寿は、昨年であった。